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  • 海外での遺伝子検査事情

    遺伝病があるかどうか、三大成人病発症などのリスクなどを知ることが出来るのが遺伝子検査です。

    ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーが遺伝子検査により判明した乳がんリスク軽減措置として乳房切除・再建術をしたというニュースもきっかけとなり、その存在について日本ではやっと少しずつ認知されてきた段階で遺伝子検査マイコードという口コミで人気のキットも販売されています。
    私も購入して検査しましたよ。

    海外での遺伝子検査事情は、上記のように検査自体はかなりポピュラーなものになっていると言えます。専門家が中心となって第三者検証機関が取り組み、法律による規制やプライバシーの保護などにおいても、かなり進んでいます。

    アメリカでは遺伝子検査が2000年代ではすでにビジネス化していました。取り扱う会社が一時期は約30社ほどに増えましたが、現在では数社となっています。検査は医療行為である、という考えは非常に重要なポリシーとなっています。

    受精卵の遺伝子を調べるという着床前診断もありますが、日本においては、こちらは重い遺伝子疾患の回避という目的の場合のみに適用されますが、アメリカでは着床前診断を実施する16.7%が男女の産み分け目的となっていると言われています。

    ヨーロッパにおいては、フランス・ドイツでは医療機関を通さない遺伝子検査は禁止となっています。


  • ハプログループを調べる祖先遺伝子検査

    祖先遺伝子検査は、人間の細胞内の小器官ミトコンドリアのDNAの遺伝子検査を行う事で連綿と継承されて来た母系のDNA情報を解析し、先祖のハプログループを解き明かす事で目の色や肌のくすみ、アルコールの分解速度など自分の身体的な特徴を正確に理解することが出来ます。

    祖先遺伝子検査では、がんや心筋梗塞、脳梗塞等の重大疾患の発症リスクの遺伝的傾向も知る事が出来ます。学術的には、様々なメンデル集団の遺伝子プールのY染色体ハプログループ及びミトコンドリアDNAハプログループを検査する事で人類の伝播ルートと年代が推定が出来、3万年前に日本列島で誕生しアイヌ民族や沖縄に多いとされるハプログループD1b系統と長江文明の子孫とされるO1b2系統、弥生人のO2系統の3系統が8割以上を占めているとされています。

    日本人のルーツは、縄文人と呼ばれる南方係モンゴロイドやアイヌ民族と沖縄に多い弥生人と呼ばれる北方モンゴロイドとされてきましたが、現在ではツングース系民族に多いハプログループC-M217を持つ日本人が3%〜6%いる事が確認され、日本人バイカル湖畔起源説の完全否定が出来なくなるなど新しい事実も判明しており注目されている遺伝子検査です。


  • 遺伝子検査で発見できる疾患リスクについて

    遺伝子検査とは、DNAの情報を読み取り自分の体質や病気のリスクを知る検査です。遺伝子の情報は一生変化しないと言われているので、1度検査をしてしまえば再検査する必要がありません。
    遺伝子検査によって発見される疾患リスクには、がんはもちろん白血病や、生活習慣病なども含まれていると言います。
    色々な会社から血液や唾液で検査できるキットが出ていて、150種類以上の疾患リスクであったり、130以上の遺伝情報を知る事ができます。ネットなどで手に入るので病院に行く手間もはぶけます。
    発病のリスクがあっても必ず発病するというわけではありませんし、もし検査をして病気の可能性を発見できたとしても、予防法がない病気があるのも事実です。
    しかし、自分が太りやすい体質かどうか、どのような生活を心がければ生活習慣病になりにくいかなど、予防できるものもたくさんあります。
    なにより、日本人の死因トップであるがんは早期発見・早期治療がカギになってきます。この遺伝子検査によって自分ががんにかかりやすい体質だと分かれば、毎年の健康診断を受けるきっかけにもなるはずです。
    私たち人間は、遺伝的な病気のリスクや生活習慣の病気のリスクを誰もが抱えています。遺伝子検査によって疾患リスクが発見できれば、これからの意識の改善にもなります。


  • 乳癌における遺伝子検査について

    乳癌患者は年々増えてきています。
    早期発見をすることができれば治る可能性も高まるのですが、痛みや違和感が出て気がつく人もたくさんいらっしゃいます。
    乳癌になりやすい体質であるかどうかは、遺伝子検査で受けることができます。
    誰でも受けることができる訳ではなく、身内に乳癌患者がいる場合などに遺伝子カウンセリングを受けることになります。
    遺伝子検査の受け方は、まずは遺伝子カウンセリングを受けて遺伝子検査が必要であるかを見極めます。
    一般的には採血を行ない血液に含まれるDNA細胞を取り出し、遺伝子に異変があるかどうかを調べます。
    検査結果は担当の医師か遺伝子カウンセラーから聞くことになります。
    検査結果が万が一陽性であった場合には、予防法を受けていくことになります。
    BRCA1/2遺伝子に病的な変異が認められる人は、そうでない人に比べて生涯の乳癌発症率が10倍から19倍になると言われています。
    まとめると、乳癌発症の可能性が高まるだけで、必ずしもなるとは限りません。
    カウンセリングは自費診療になりますので、費用は5,000円ぐらいかかります。
    遺伝子検査も自費診療になりますので、血縁者の場合は5万円ぐらいかかります。


  • 遺伝子検査キットについて

    遺伝子検査を行う方法は複数あります。専門知識を有する技術者のいる業者に依頼するのが代表的な方法といえるでしょう。業者を利用するというと、実際に会社に行く必要があると考えるかもしれません。しかし自宅で検査する方法もあります。遺伝子検査のキットを送ってもらい、それを使って遺伝子の採取を行うのです。そして、それを業者に送り返して検査を実施してもらいます。遺伝検査のキットについてまとめると以下のようになります。
    業者によってキットの内容は異なりますが、唾液を採取するものなどが一般的です。そのタイプであれば、基本的には唾液を入れて送り返すだけで結果が出ます。また頬の内側を擦って粘液を採取するものも存在します。採取前はアルコールの摂取を控えるなどの注意事項があるので気をつけましょう。説明書などに記載されている正しい方法で使えば、多くの場合は容易に済ませられます。
    一つの業者でもキットは一種類ではなく、遺伝子検査の目的別に分かれているのが一般的です。たとえば肥満対策を目的とするものや、薄毛対策を目的とするものなどがあります。検査した結果は郵送で送られてくることが多いですが、インターネット上で確認できるケースも見られます。