ハプログループを調べる祖先遺伝子検査

祖先遺伝子検査は、人間の細胞内の小器官ミトコンドリアのDNAの遺伝子検査を行う事で連綿と継承されて来た母系のDNA情報を解析し、先祖のハプログループを解き明かす事で目の色や肌のくすみ、アルコールの分解速度など自分の身体的な特徴を正確に理解することが出来ます。

祖先遺伝子検査では、がんや心筋梗塞、脳梗塞等の重大疾患の発症リスクの遺伝的傾向も知る事が出来ます。学術的には、様々なメンデル集団の遺伝子プールのY染色体ハプログループ及びミトコンドリアDNAハプログループを検査する事で人類の伝播ルートと年代が推定が出来、3万年前に日本列島で誕生しアイヌ民族や沖縄に多いとされるハプログループD1b系統と長江文明の子孫とされるO1b2系統、弥生人のO2系統の3系統が8割以上を占めているとされています。

日本人のルーツは、縄文人と呼ばれる南方係モンゴロイドやアイヌ民族と沖縄に多い弥生人と呼ばれる北方モンゴロイドとされてきましたが、現在ではツングース系民族に多いハプログループC-M217を持つ日本人が3%〜6%いる事が確認され、日本人バイカル湖畔起源説の完全否定が出来なくなるなど新しい事実も判明しており注目されている遺伝子検査です。


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